ドル円の上昇がもう少し続きそうな理由
7月11日の東京時間から強烈に上げだしたドル円。
ドル円のチャートだけで見ると、上昇の値幅はあまり大きく無さそう。
にもかかわらず前々回のブログで大幅上昇の可能性があると書いた。
その理由は、アメリカの国債価格の下落(利回り上昇)。
かなり強い上昇トレンドだったので半信半疑だったけど、
今日から始まった下落はそこそこ長く続きそう。
チャートはアメリカ10年債の日足チャート。
チャートパターンはTDSのTriple9!
なんでこんなに買い続けちゃったの・・・
もう買い手いないでしょう。
これは大きな下落を示唆していると予想。
さらにこっちは、アメリカ30年債の週足チャート。
週足で見ると改めて相当長いこと上げ続けたことがわかる。
そして、今週いよいよTDSの9が点灯しそう。
こっちも下落調整期間に入ると予想。
アメリカ国債の調整が終わるか、NYダウが暴落するまでの
ある程度の期間ドル円は戻りを試すのでは。
ドル円の目標価格はこれから予想してみようと思っているけど
105円以上の戻りを試すのではと思っている。