ドル円 大幅反騰の可能性
チャートはドル円の4時間足。
6月4日の16時(GMT+3)から6日の12時の足まで3x3のDMAの下で下落推移。
これはスラストというチャートパターン。
その後スラスト開始前の高値から安値の61.8%地点で上昇押さえられて反落中。
通常であればこの61.8%地点で売っていくところ。
ただ今回に関しては、反騰の可能性がありそう。
下落の最後の足はウォッシュアンドリンスというパターン。
これは安値でロングを仕込みたいファンドや投機勢が、下落トレンドの最後で無理下げして底でポジションを建てるということ。
つまり彼らが利確するまではもう100.2以下は無い。
この後は、もうすでに上抜けた3x3DMAを、再度下抜け、その後もう一度上抜ければ、ダブルレポというチャートパターンの完成で、マーケット転換点を迎える。
ダブルレポ完成次第、ドル円をロングしていく予定。