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tdot’s blog

CQGのトレードツールを利用料を気にせず使えるよう資金を増やすことを目指します

@tdot_fx

Goldの戻り売り戦略

今日は、Goldの戻り売り戦略。

 

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チャートはGoldの日足。

7月6日に付けた高値から下落中のGoldは、6月23日の安値への戻し38.2%水準で下げ止まり。

通常ならここで買っていくところ。

ただ今回戻り売りを狙う予定。理由はNYダウとアメリカ長期国債にある。

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こっちはNYダウの日足。

NYダウはTDS9を点灯して短期的に調整すると予想。この時、Goldが短期的に上昇しそう。

このNYダウの調整が短期で終わると予想する理由は、以前のエントリーで書いたアメリカ長期国債の下落予想。

30年債は週足レベルの下落になると考えているので、30年債が下落再開したら、NYダウ再浮上、Gold反落というシナリオ。

tdot.hatenablog.com

 

Goldのエントリーポイントは最初のチャートのオレンジ色のフィボのライン。

下落からの38.2%戻しの1340付近でショートエントリーする予定。

NYダウとS&P500のショート戦略

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チャートはNYダウとS&P500の日足チャート。

両方とも、TDSのセットアップ8までカウントして今日の引けで9をカウントしそう。

 

米株自体まだ大きな下げの時期ではないと思うけど、短期で売りで取れそう。

米株の大きな下げは長期国債の調整が完了してから来ると考えているのでもう少し時間がかかりそう。

ドル円の見通し

今日の東京時間に106円台前半まで急伸して、その後105円台前半まで急落したドル円

 

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チャートはドル円の1時間足。

動き激しいな。

短い時間軸で見ると今の短期上昇トレンドは、104円台で揉み合ったあとの日本時間7月14日1時から、チャート上ではローソク足の下にアロー(矢印)がついた後。

さっきの1円弱の下落では、安値から高値の38.2%戻しで反発している。

 

この後もし下げても、50%水準の105.11あたりまで落ちなければとりあえずロングポジション放置して大丈夫かな。

そこが割られると103.89あたりまではあるかな。そこで跳ね返しそうだけど。

 

来週は、米株S&P500のショート、原油ロングあたりを狙おうかと検討中。

 

 

そろそろドル円上昇再開か

ドル円の上昇がそろそろ再開されるかもしれない。

 

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チャートはアメリカ10年債の4時間足。

急落後のリバウンドが38.2%戻し水準で抑えられている。

 

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こっちはアメリカ30年債の4時間足。

半値戻しあたりで抑えられている。

 

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さらにGoldの4時間足。

これも下落前の直近高値への38.2%戻しで抑えられている。

 

今、リバウンド後の高値を切り下げる動きに入っていると思うので、長期国債が下落再開すればドル円上昇再開しそう。

そもそも30年債の動き的には来週以降のほうが、ドル円上がりやすそうなので来週30年債の大幅下落に期待したい。

ドル円の押し目買い戦略

昨夜、twitterに書いたとおり、ドル円は今朝から下落基調。

現在までの下値は103.94。

 

この下落の原因はアメリカ長期国債のリバウンド。

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 チャートはアメリカ10年債の4時間足。

3x3のDMAを下抜けたあと9本連続で下落。

9本目にTDSの9とアローが点灯。

反発は予想できた展開。

ただ、前々回のエントリーで書いたとおり30年債の週足が

今週の引けでTDSの9を点灯しそうなので、この反発は限定的なものになると予想。

tdot.hatenablog.com

 

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チャートはドル円の4時間足。

ここからのドル円の戦略は買い増しの機会を狙うというもの。

現状、ギリギリ3x3DMA上抜けているけど、次の足(14時)以降でDMAの下側に位置することになった場合は買い増しのチャンスがありそう。

その戦略はこれ。

  • DMAを下抜けたあと、103.27まで下降

     103.27でロングエントリー、ストップは102.74。103.27付近で下落止まればそれなりに取れそう。

 

ドル円の上値めど

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チャートはドル円の4時間足。

エキスパンションで計算すると、ドル円の戻りは最大で107.262。

OPはすでに達成したので、次の目標は104.472。

でもこのCOPの前に5月30日の高値111.447から、6月24日の安値98.895の38.2%戻しの水準103.704があって上抜けるのは簡単では無さそう。↓

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ただ、この戻り相場は前回のエントリーで書いたとおりアメリカの長期国債の下落(利回り上昇)に対するカウンターだと思っているので、ドル円のチャート分析が通じない可能性がある。

tdot.hatenablog.com

なのでアメリカの10年債、30年債の下落にドル円の上昇が付いてこなくなったらそこが天井という戦略にしようと思う。